HTSはワインショップから始まる食のセレクトショップを目指してます！！

カトラリーではポルトガルのCutipolを扱ってますが出来ればジャパンメイドで
揃えたいという欲求が湧いています。震災以降はより…ね。

例えば家電。先日スチームオーブンを買ったと書きましたが実はそれ以前に
使っていたもの（東京で一人暮らしを始めた時の物、１８年ぐらいですね）と
同じメーカーにしました。日本のメーカーとはいえ実際は海外生産が多いなかで
ちゃんと日本で作っているものってやっぱり壊れないように思います。１８年ですよ！
逆にお洒落で選ぶと壊れる壊れる…（笑）

日本メイドの◯ェラーリとか欲しい人絶対にいると思う。たまに壊れるとニヤニヤ
してしまう超マニアはいると思うし壊れない◯ェラーリなんて◯ェラーリじゃない！
という人も（笑）でも本質はどこにあるんだろうといつも思う（料理でも）。

日本のメーカーにはデザインでもっと頑張って欲しい。品質を守りながら所有する
ことに喜びを持てるようなプロダクツ…。

と前置きは長くなりました実はこんなカトラリーを紹介頂きました。



「SAJI」と名付けられたこのカトラリー。まだ試作の段階ですが見た目でノックアウト（笑）

そして実際に手に取ってみてその滑らかな仕上げや持ったときのバランス…。デザインだけでは
終わらない物作りこそ日本の誇り。決して失ってはいけないモノだと思います。

用と美。１００年以上悩んでいるのかな、日本人は。


さて、ワインでもジャパンメイドが注目されてます。実際にいくつか使いたいと思うものも
あるのですがまぁ大人気で手に入らへんし…（笑）。あとは値段かな。


ということで本日はこちらのワインで！





プリウレ ド サンジャン ド ベビアン　１９９５年

ああ、なんて懐かしいワインなんだろう！スーパーラングドックなんて言われてた
気もしますが最近は全然見かけませんよね。

非常に濃厚なイメージですがこちらは９５年。さて、どんな熟成をしているのやら。


こちらのワイン、１００mlで２，０００円となります。